ある人にとって大事なことも別の人にとっては全くどうでもいい事というのはよくあります。
だから、あらゆる出来事やこれから行動する事、選ぶ事についてをどう解釈したって今の時代個人の自由です。
今年2月に魚津市で行われた棋王戦第2局で初手が指されるところを見学させてもらいました。
そのとき対局者にお茶を運んでいた人がいたのですが、別のところで棋王戦について「これってそんなにすごいの?」と聞いていました。
将棋を知らない大多数の人からしたらタイトル戦の位置付けがわからないのは当然と言えば当然なのですが、溝を感じてしまいました。
個人的には今年一番残念だった瞬間で、将棋が廃れることに対する漠然とした不安だったのかもしれません。
言うまでもなく、お茶を運んでた人に罪はないのですが(笑)。
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