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兄弟子の思い出

  • 講師
  • 2020年5月12日
  • 読了時間: 1分

最近、高校数学の復習程度に微分積分をやり始めました。 今更何に使うわけでもないのですが、シンプルに興味が沸いただけです。 子供の頃、先生の門下生で数学の得意な兄弟子がいました。 年は5、6歳離れていましたが、昔はよく相手してもらいました。 私が小学4年くらいの時に誰かとの感想戦か何かで「勝てる確率はOO%・・・」と口走った時、 すかさず横から「お前確率って何かわかって言ってんの?」と言われました。 今風に言うならちょっとしたパワハラだったと思いますが、当時の私にはかなり強烈な突っ込みで何も反論できませんでした。 その人は高校生以下の数学オリンピックで日本代表になるような人でしたが、当時の私にはどういう事なのか全くわかりませんでした。 今は東京大学で先生をやっているその人ですが、少年時代に叱責されたのはいい思い出です。 あと20年くらい早く自分も数学に興味を持つことができたら違った人生もあったのかもしれないと想像しました。

 
 
 

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