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上村哲学

  • 講師
  • 2022年11月9日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年12月30日

今週末は赤旗名人戦全国大会出場のため東京へ行ってきます。

7月の文月戦以来ですが上村プロと会う予定もあって久しぶりに楽しい旅行となりそうです。

駅のイベントで富山に来られた際、終わった後の宿で個人的に気になっていた事を聞いてみました。

上村プロは第2期叡王戦(優勝棋士がソフトと対局するやつ)で不参加を表明した棋士の一人ですが、その理由は何だったのかということです。

私の問いかけに上村プロはかなり間を置いた後、言葉を選ぶように次のように話していました。

「仮に棋戦優勝したとしてもその後に待ち受けるソフトとの対局に勝てる可能性は0%だと思った。1%とかではなく本当に0%だと思った。だから辞退した。」

興行としての在り方に対する上村プロなりのイデオロギーがあるのだと感じました。

普通なら「対局料がもらえるからとりあえず参加する」という選択になるのかもしれませんが、そこは違うみたいでした。

例年の赤旗全国大会は木の卓上盤にプラ駒という何とも違和感の覚えるセッティングなのですが、逆に間の抜けた感じが私は好きです。

余計な事は考えずに楽しんできたいと思います。

 
 
 

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