日曜日はアマ王将戦北陸大会へ行ってきました。
コロナ前の2019年以来4年ぶりの開催ということでしたが、もうそんなに経ったのかと時がたつことの早さを実感。
楽に勝てる相手など一人もいませんでしたが、なんとか決勝まで進みました。
決勝の相手は昨年7月に開催した富山駅でのイベント「文月戦」にゲストとして来てもらった将棋ライターの渡部さん。
お互い初の代表を懸けた対局でした。
筋違い角をやられて見たこともない序盤から局面に進みました。
中盤でリードを奪うことに成功して迎えた終盤入り口。勝ち方は色々ありそうな中で、飛車が手に入ればわかりやすく勝ちという局面になりました。
手が進む中、その飛車を一手で捕獲できる局面が現れていたのですが、対局中は全く気付かずに痛恨のスループレイ。
その飛車に暴れられて、最後は相入玉の末に点数負けでした。
渡部さんとは決勝の対局前に「勝ったほうが慈悲深く敗者に寿司を奢る」という密約(寿司保険)を交わしていたので終わってから回転寿司に行き、普段なら高くてとても手が出ないようなネタをたっぷり注文させてもらいましたw
最後は寿司保険で少しだけ救済されましたが、やはり保険は使う事態にならないことに越したことはないものですね。。
棋友の全国大会でのご活躍をお祈りいたします。
死なずに幸せあれ。
Comments