top of page

ソフト指し

  • 講師
  • 2023年6月6日
  • 読了時間: 1分

学生名人戦でソフト指しの不正が行われたというニュースが流れてきました。

今後のアマ大会のレギュレーションに影響を与えうるマイナスなニュースですが、このような行為に走った本人については私個人としてはかわいそうだなと思ってしまいます。

勝負の世界だから仕方のないことなのかもしれませんが、結果至上主義の歪んだ価値観や結果だけしか評価軸のない環境がそうさせるのだと思います。

自分がもし今ほど強いソフトの存在しない20年くらい前に戻ってその時からみた未来である今のソフトと1度だけ対局できる機会が学生名人戦であったとしたら…もしかしたらソフトとの対局を望んだかもしれない、などと空想してしまいました。

今回不正を行った人を擁護するわけではないのですが、時代が違えば価値基準が変わっていたのではないかと思ったりもするわけです。

不正はよくないけれど、そこまでして勝ちたかった本人の気持ちや将棋が好きだから故にやってしまったのだろうなという事を考えると複雑な気持ちになりますね。

ネットやSNSでは重罪だなどと叩かれていますが、どうか彼を許してあげてください。

と、いい人ぶって書いてみます。

ソフト指しの犠牲になった人には気の毒ですが…。

 
 
 

最新記事

すべて表示
将棋界が衰退する理由【前編】(一部生成AIによる加筆・修正あり)

ここ数年、将棋のような勝ち負けのあるゼロサムゲームの世界がなぜ衰退しやすいのかについて考えていました。 自分の中で一応結論のようなものが出たのでここに記したいと思います。 まず大前提としてゼロサムゲームの多くは競技者がどれだけ努力しようともその結果によって経済的な余剰(付加価値)が生み出されるわけではなく、競技者間で資源(スポンサーのお金)を奪い合うという構造になっています。 つまり競技者の努力に

 
 
 
無題

遅ればせながら本年最初の投稿となります。 あけましておめでとうございます。 最近は気晴らしにスポーツ観戦に行くことが多いのですが、観客の盛り上がりは将棋の比ではないので見習いたいなと感じてしまいました。 行動力とお金と時間。全部揃ってないと興行って上手くできないものですね。...

 
 
 

コメント


bottom of page