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地元の精鋭たち

  • 講師
  • 2021年9月27日
  • 読了時間: 2分

服部四段が加古川青流戦で優勝しました。

初日の第1局を落とした時は内容から見て本調子でない様子でしたが、二日目の第2局は彼らしい粘りの逆転劇。

第2局に勝利したのを確認してから安堵の昼寝に入ると数時間立っていました。第3局の結果を確認する前に新聞社から電話がかかってきたので結果を瞬時に悟りました。

全体的に内容の凹凸が激しい将棋は見ていて富山に居た頃と代り映えせず、懐かしいものがありました。

またお祝いの会を企画できたらいいなと思っています。

重要イベントは続きました。今日は倉敷藤花の挑戦者決定戦(▲野原女流初段vs△加藤女流三段)の対局日。

棋譜中継だけで対局者の棋力を推し量ることは私は苦手なのですが、中盤の▲3五歩△同歩▲2六飛の間合いの取り方には震えを覚えたというか、ちょっと言葉には表せないものを感じました。

私はどちらかというと派手な大技より地味で芸の細かい指し手の方が好みです。

八枚落ちでなかなか勝ってくれなかった頃を思い出しながら今では別人のように強くなったのを目の当たりにできて自分はこの対局を一番楽しめた人間のひとりだったのではないかと思いました。

中盤の要所で先手銀損の強襲から途中で駒柱が出現する程の大熱戦。

結果は先手の攻めが及ばず反撃に転じた後手の勝利となりましたが、とても見応えのある内容でした。

後手の加藤さんもタイトル挑戦以上に何かプライドを懸けて戦っている姿が中継ブログの写真を通して伝わってきて久しぶりにいいものを観させてもらった気がしました。両対局者2人ともかっこよかったです。

 
 
 

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