朝日杯将棋オープン戦の準決勝、渡辺名人vs藤井二冠の対局をライブで見ていました。
ソフト評価で99:1からの逆転。言葉になりませんでした。
渡辺名人が圧倒的に優勢でしたが決め手を先延ばしにさせる戦術を藤井二冠が指し続けました。渡辺名人も秒読みの中、間違えない。正直言って途中からは人間同士の対局とは思えない内容でした。
この棋戦は持ち時間が短くアマ大会での時間設定に近いので、経験があれば40分60秒での精度としては、恐ろしいほどずば抜けていることがライブ中継だとよくわかります。
脳みその処理速度の違いを見せつけられて呆然としてしまいましたが、終わってからこの凄さをできるだけ多くの人に理解してもらいたいと感じました。
将棋は学校の必修科目に是非入れてもらいたいですね。
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