​富山県将棋協会

◎略歴​

 

1986年12月10日生まれ。東京都中野区出身。

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2012年、第51回（平成24年前期）奨励会三段リーグで14勝4敗の成績を修め、首席で卒業。25歳（26歳の年齢制限まであと1期しか猶予がない状態）でプロ入り。

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慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、同大学出身者として初のプロ棋士となる。

 

2017年９月22日、銀河戦（テレビ棋戦）で藤井聡太四段（当時の段位）に88手で勝利。プロ公式戦で後手番で藤井聡太に勝った最初の棋士となった。

◎略歴​

1973年7月3日生まれ。愛知県豊橋市生まれ、広島県福山市出身。

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1999年、奨励会を年齢制限により退会（当時の段位は三段）。

 

2006年、３つのアマチュア全国棋戦で優勝を収め、2007年に創設された奨励会三段編入試験の第一号適用者となり、試験に合格。

2007年～2008年、第41回～第44回奨励会三段リーグに参戦したが、四段に昇段することはできず、規定により退会。

この奨励会在籍中に、２手目△３二飛戦法を開発したことにより将棋大賞の升田幸三賞を受賞。

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2014年度、プロ編入試験に合格し、2015年4月1日付でプロ棋士四段となった。

アマから奨励会からの昇段を経ないプロ編入が制度化されてからのプロ編入試験受験者第一号となった。プロ入り前のアマ段位は七段。

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2018年、第68回NHKテレビ将棋トーナメントで予選を勝ち抜き本戦に初出場。本戦１回戦で藤井聡太七段（段位は当時）を破り「史上最年長で棋士になった今泉が、史上最年少で棋士になった藤井聡太を撃破」と話題を呼んだ。