昨日はジュニア名人戦の観戦に行ってきました。駐車場がいっぱいだったので何か他のイベントと重なっているのかと思いきや会場に入るとすごい人の数。お祭り状態の賑やかさでとても嬉しく思いました。
私にとって今回の目玉は中学生部門の観戦。約20年前の私の時代とは比べ物にならない程のハイレベルな試合で最後まで楽しませてもらいました。
というか中学生参加者が20人もいること自体感動ものでした。10年ほど前までは中学生で将棋を指す子は極端に少なく中学選抜の出場者は推薦で決めていたようですが、大会が開けること自体素晴らしいことだと思いました。
富山将棋道場や富山支部はじめ各支部の方々、北日本新聞社のこれまでの尽力なしには成立し得なかった大会だと思います。
中学生の大会は数が少なくモチベーションを維持することが難しい面もある中、将棋を続ける子が沢山いるのは嬉しい限りです。
色々な方たちと話もできてとても有意義な一日でした。
終わった後に残る虚無感が祭りの楽しさに比例してしまうのが辛いところです。
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