top of page
  • No.0

価値観の補正

レーティング選手権で四日市に行ってきました。勝ち運がよかったので予選は抜けましたが、本戦1回戦負け。

レートは一時2300に補正されましたが、翌日の交流戦で怒涛の4戦全敗。一体どれだけ下がったことか。


個人的には点数にあまり興味はないのですが、棋力の指標であるため統計的には意味のある数字です。

さて、3泊4日は毎晩の小飲み会と意見交換。

仲間に会える貴重な期間でした。


大会会場にいる人たちは皆盤を挟んだ時に将棋以外で相手を推し量らない。年、ルックス、金持ち、貧乏人、学歴、何も関係なくただ将棋が強いかどうかだけに興味があってわかりやすい。

心理学を専攻した仲間の一人とそんなことを話しながらこんな純粋な世界があっていいのかと冗談交じりに価値観を共有し、補正する。

非日常を満喫できたGWでした。

閲覧数:44回0件のコメント

最新記事

すべて表示

邂逅

今日は20数年ぶりの懐かしい出会いがありました。といってもネット上ですが。 ある将棋サイトで対局後に名前を聞かれたのでお互い確認すると現富山支部長の弟子の元県高校チャンピオンの方でした。 昔何度か教わったことを思い出しながらチャットを交わし今後の将棋の普及のあり方について歓談。ネットなので顔はわからなかったですが、その言葉の節々から昔と変わらない温和な空気が伝わってきてどこか心地の良い感じがしまし

ジュニア名人戦の観戦

昨日はジュニア名人戦の観戦に行ってきました。駐車場がいっぱいだったので何か他のイベントと重なっているのかと思いきや会場に入るとすごい人の数。お祭り状態の賑やかさでとても嬉しく思いました。 私にとって今回の目玉は中学生部門の観戦。約20年前の私の時代とは比べ物にならない程のハイレベルな試合で最後まで楽しませてもらいました。 というか中学生参加者が20人もいること自体感動ものでした。10年ほど前までは

平成最後の将棋大会、と大学時代の先輩

福井で将棋大会があると知り合いに教えてもらい、一昨日同乗して行ってきました。 福井の人はなんだか皆さんホンワカしてて癒されます。勝負特有のガツガツした感じがあまりなく私の肌に合うようです。対局時計は石川支部連合会のものを借りたようで皆で協力してやってるところもとても好印象でした。 私が北陸で最も波長が合うと感じている相手の中屋君や一度手合わせしたいと思っていた竹内さんと指せて本当にいい時間を過ごせ

bottom of page