先月、、北日本新聞社ホールで行われた青少年音楽コンクールを聴きに行きました。ここ数年はほぼ毎年聴きに行っているのですが同じ予選曲が演奏者毎に違った風に立て続けに流れてくるのは圧巻です。
1曲の長さも2分程度とと短く、まるで浜辺で何度も寄せてくる波のようです。
プログラムを眺めていると演奏者の一覧にどこかで見た名前がありました。記憶を辿ると会館の会員の名簿にあったなと。
T君の妹さんでした。お母様と一緒だったみたいですが、(多分)面識ないし挨拶しても仕方ないかなと思って終了後に帰ろうと歩いていたら後ろから小走りで誰かにぶつかられました。振り向いたらたまたまその子でした。「ごめんなさい」の元気でさわやかな挨拶。軽く話をしてその場をすぐあとにしました。
翌日新聞を見ると見事本選に残っておられました。
本選の日はレーティング北陸予選と重なり聴きにいけませんでしたが。またいつか演奏を聴ける機会があったらいいなと思いました。
人生自由に使える時間は有限です。将棋とピアノのトレードオフによく悩まされます。
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