富山県将棋情報に611手詰の詰将棋が載っていたので昨日からチャレンジしているところです。
どうやら同じ手順を繰り返すようなので手数ほどは難しくなさそうなのですが今240手目くらいで行き詰っています・・・。同じ手順を何度も繰り返してしまう無限ループに陥っています。
この詰将棋の難易度もさることながらおそらく私はもう何題解いたところで棋力の向上という点においてはほぼ無意味なレベルにあるほど解いてきたと思っているのですが、今回は手数の長さだけで大物を釣るような自己満足感のために今やっています。
しばらく眺めているとよくこんな作品を創ったなと指し将棋とは全く違う今までにない感覚になり、昨日床についても図面が頭から離れずなかなか寝付けませんでした。
他に娯楽の少なかった時代だからこそ創ることのできたものなのでしょうか。
解くまで他のことが手につかない感じなので何とか今日中に決着をつけようと思います。
その前に、、今日は投票日。皆さん選挙に行きましょう。
こういうのもありますね。正解者ゼロだったそうです。(手数は60手台)
<TT>後手の持駒:なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
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| ・ ・ ・ ・ と 金v歩 ・ ・|一
| と ・ 銀 とv歩 ・ ・v玉 角|二
|v歩v金 ・v歩 ・v歩 歩v桂 歩|三
| ・ 歩v全 ・ ・vと ・v桂v銀|四
|vと ・ ・ ・ 角 桂 ・ ・ ・|五
| ・ 銀v歩 ・ 歩 桂v香 ・ 香|六
| ・ ・ ・ ・vと ・vと と ・|七
| ・ ・ ・ 金 飛 ・ ・ ・v金|八
| ・ ・ ・ ・ 香 ・ ・ 香v飛|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
手数=0 まで
*高木秀次「千早城」 詰パラ1963年2月
*
*2010年1月5日29成香を29香に訂正
*(データベースのデータ誤り)
</TT>